2005/11/30 Wed
こんな真っ昼間に、プロミストアイランド・星見ヶ丘西学園の中に
怒張をみなぎらせるのは誰だろう。
それは可憐と亞里亞だ。可憐はおびえる亞里亞をひしと抱きかかえている。

可憐「亞里亞ちゃん、なぜ顔を隠すの」
亞里亞「可憐さんには花穂ちゃんが見えないの。ヘアバンドを付けて、ミニスカートをはいている…」
可憐「あれはたなびく霧です…」
花穂「かわいい亞里亞ちゃん、一緒においで。面白い遊びをしよう。学園にはきれいなくるみぽんちが飛んでいるし、金の服をお兄ちゃまがたくさん用意して待っているよ。」
亞里亞「可憐ちゃん、可憐ちゃん!きこえないの。花穂ちゃんが亞里亞になにかいうよ。」
可憐「落ち着きなさい、みさくら語が風にざわめいているだけですよ。」
花穂「いい亞里亞ちゃん、花穂より先に逝こう。先に逝った四葉ちゃんがもてなすよ。亞里亞ちゃんをここちよくゆすぶり、踊り、歌うの。」
亞里亞「可憐ちゃん、可憐ちゃん!見えないの、あの暗いところに花穂ちゃんの○○○が!」
可憐「見えます。でも、あれは古いしだれ柳の幹ですよ。」
花穂「愛しているよ、亞里亞ちゃん。貴女の美しい姿がたまらない。力づくでもしこしこする!」
亞里亞「可憐ちゃん、可憐ちゃん!花穂ちゃんが亞里亞をつかまえる!花穂ちゃんが亞里亞をひどい目にあわせる!」

可憐はぎょっとして、全力で教室から飛び出した。
あえぐ亞里亞を両腕に抱え、やっとの思いで別の教室に着いた…
腕に抱えられた亞里亞はすでにしーこーしーこーさーれーちゃーっーたー。
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